最新 インスリンサージングダイエットを試したら食欲が安定した話
最近、海外で注目されている「インスリンサージング」というダイエット法をご存じですか。これは、朝に適度な糖質を摂取することでインスリン感受性を高め、血糖値の安定を促すという考え方です。
私はこれまで、朝食はプロテインとナッツ中心にして、できるだけ糖質を控えていました。しかし、午後になると異常にお腹が空き、間食がやめられないという悩みがありました。そこで、このインスリンサージングを試してみることにしました。
具体的には、朝食に「玄米と卵、納豆」を食べるようにしました。血糖値の変動をリブレで測定しながら調整したところ、次のような変化がありました。
1. 午後の食欲が落ち着き、間食の回数が減った
2. 血糖値の急激な上昇や下降が少なくなった
3. エネルギー切れが減り、集中力が持続するようになった
特に驚いたのは、昼食後の眠気が軽減したことです。血糖値の急上昇を避けることで、1日を通して安定したエネルギーレベルを維持できるようになりました。
ダイエットというと「糖質を控えるべき」と考えがちですが、むやみに制限するのではなく、適量を摂ることでかえって健康的に体型を維持できるのだと実感しました。