1. リブレで判明 私の隠れ血糖値スパイクとその対策
仕事中の眠気や集中力の低下に悩んでいた私は、最近話題のリブレという血糖値測定器を試してみることにしました。リブレは腕に小さなセンサーを装着し、スマホでスキャンするだけでリアルタイムの血糖値を確認できるデバイスです。糖尿病患者向けのものですが、健康管理やダイエットのために使う人が増えているという情報を見て、私も実験開始しました。
まず驚いたのが、自分では健康的だと思っていた食事が、意外にも血糖値を急上昇させていたことです。例えば、朝食に食べていたオートミール。低GI食品で健康的なイメージがありましたが、リブレで測定すると、血糖値が一気に150以上まで上昇していました。その後、急激に下がり、強い眠気が襲ってきました。まさかオートミールが私の体にとって血糖値スパイクを引き起こす原因だったとは思いませんでした。
そこで、対策として次の三つを実践しました。
1. 朝食をプロテインとナッツに変更する。糖質を抑えつつ、たんぱく質と良質な脂質を摂取するため。
2. 白米を玄米ともち麦のブレンドに変える。食物繊維が多く、血糖値の上昇が緩やかになるため。
3. 食事の最初に食物繊維を摂る。サラダや海藻を先に食べることで糖の吸収を穏やかにするため。
この三つを意識した結果、午後の眠気がほぼなくなり、仕事の集中力も向上しました。さらに、間食の欲求も減ったことで、結果的にダイエット効果も感じられました。
リブレを使うことで、自分の体がどんな食事にどのように反応するのかが明確になります。健康情報は一般化されたものが多いですが、本当に大切なのは、自分に合う食事法を見つけることです。血糖値スパイクが気になる人は、一度試してみる価値があると思います。